大学内の施設を使って色んなことに挑戦中です。
今回は、大学の空港キャンパス北ウイングにある単発機セスナ✈️についてご紹介します。
空港キャンパスは【阿蘇くまもと空港】に隣接するキャンパスです。
そのキャンパスでは、エアラインの機体に交じって航空管制とのやり取りやフライト中、離着陸時の状況判断など、エアラインパイロットとして必要な訓練を実施しています。
エアラインパイロットになるために〜本学の場合〜
単発機セスナで自家用免許取得を目指します。その後、同じく単発機セスナで事業用免許を取得!単発の計器飛行※も含まれますよ。
その後、双発機バロンによる双発限定への変更、双発計器飛行証明の取得を経て応用訓練となります。
もちろん、航空会社への就職が必須となりますが、エアラインパイロットに必要な免許取得ができます。
※計器飛行=航空機の姿勢、高度、位置、針路の測定を計器のみに依存して行う飛行です。窓の外を肉眼で確認できない天候(雲や霧)の時に必要ですね。
今回は、訓練最初の単発機セスナについてのご紹介です。
今後、双発機バロンのご紹介と応用訓練に利用する737シミュレーターについてもご紹介予定です。
【セスナ172Sについて】
製造メーカー:アメリカ セスナ社
最大搭乗人員:4名
最大巡航速度:233 km/h
航続距離:1,185 km
最大離陸重量:1,157 kg
エンジン馬力:180馬力 × 1
番外編動画
セスナのフライトを眺めたい方に向けての配信はこちらから▼▼▼
ゆっくり眺めたい方いかがでしょう?